「和の中」の餃子の特徴は、何と言っても内モンゴル出身の店主が自ら作る皮にあります。ちょっと厚めの皮は、焼き餃子にすると底はパリッと耳はもちもち。2つの異なる食感で、食べる人を魅了します。
生薬としての働きも持つ様々な香辛料を駆使して素材の旨味を最大限に引き出してあるので、何もつけなくても十分美味しくいただけますが、にんにく醤油が付いているので、お好みでどうぞ。

カリカリの食感がたまらない焼き餃子もいいですが、ぷるんとした食感が楽しめる茹で餃子もおすすめです。むしろ、手作りの皮の美味しさを堪能するならぜひ茹で餃子に。小麦の旨味がしっかりと感じられます。
家飲みのおつまみにするなら、半分ずつ調理して、食べ比べるのもいいですね。一つ一つが小ぶりなので、ぺろりと平らげられます。

宇都宮一との呼び声も高い「和の中」の餃子。わざわざこの餃子を食べに、県外から足を運ぶ人も多いです。そんな絶品餃子を家飲みのおつまみにできる幸せ。焼き餃子も茹で餃子も、好きなだけ食べ比べができるのは、家飲みだからこそです。