明方ハム

岐阜のプレスハム業界の二大巨頭「明宝ハム」と「明方ハム」。起源を同じくする両者の「ハム戦争」は、業界では知らない人はいません。全国的に流通している「明宝ハム」に比べ、ほとんどが岐阜県内で消費される「明方ハム」は、知名度こそ「明宝ハム」に劣りますが、味は互角かそれ以上。「明宝ハム」に比べると塩味が強いのが特徴で、これがまたお酒によく合います。

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国産豚肉100%のプレスハム

豚肉を解体し、細かく裁断した肉を寄せ集めて加工するプレスハムは、日本独自の製品です。豚肉以外の肉やたくさんのつなぎを加える場合もありますが、「明方ハム」のプレスハムは、国産豚肉100%使用、肉塊率95%以上の特級プレスハム。創業当時から続く昔ながらの製法で作られる自慢のハムは、ジューシーで旨味の濃い、懐かしい味わいが特徴です。

塩漬で豚の旨味を引き出す

手作業で脂や筋を取り除いた豚肉は、ドイツ製のカッターで裁断し、ミキサーにかけます。その後約2週間塩漬にして豚本来の旨味をしっかりと引き出しています。

通販・お取り寄せおつまみ「明方ハム」

「明宝ハム」も「明方ハム」も大手メーカーに比べ流通量が少なく、ハム好きの間では「幻のハム」として有名。パッケージもどこかに通った「明宝ハム」と「明方ハム」の味の一番の違いは、この塩漬期間です。機会があればぜひ食べ比べてみてください。どちらも美味しく甲乙つけがたいですが、塩味がきいた「明方ハム」は、そのままで十分お酒のおつまみになります。

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