赤かぶを甘酢に漬け込んだ「赤かぶの甘酢漬け」は、飛騨地方の特産品。しょっぱい漬物とは全くの別物です。食卓を彩る鮮やかな赤い色と、食欲をそそるほどよい酸味が持ち味です。特産品だけあって色々なメーカーから発売されていますが、地元でも美味しいと評判なのが漬物一筋40年の「モリモ食品」の「赤かぶら甘酢漬け」です。着色料や合成保存料は一切不使用、はちみつやりんご酢を加えた独自の漬け汁に漬け込んだ赤かぶは、すっきりとした丸みのある酸味で、酸っぱいものが苦手な人でも美味しく食べられます。

そのままご飯のお供やお酒のおつまみにするのもいいですし、ひと手間加えてアレンジするのもおすすめ。細かく刻んで茹で卵とマヨネーズで和えた和風タルタルソースは、白身魚のフライヤ唐揚げに添えたり、ディップやサンドイッチにもぴったりです。ほかにもご飯に漬け汁ごと混ぜ込んで酢飯にしたり、豆腐や麺類の薬味にしたりと利用範囲は無限大。カッテージチーズと和えただけでも、紅白がめでたい洒落たオードブルになります。

優しい酸味の「モリモ食品」の「赤かぶらの甘酢漬け」は、一度食べたら二度三度と食べたくなる病みつきお漬物。鮮やかな色合いも、お酒の席にピッタリ。地味になりがちな家飲みのテーブルを華やかに彩ります。