独特のえぐみや苦みがあり、食用には適さないと厄介者扱いされてきたツルアラメ昆布ですが、一般的な昆布より栄養価が高く、加工次第で美味しく食べられることが判明し、近年注目を集めています。そんなツルアラメ昆布に、下北半島の海の幸をぜいたくに合わせました。昆布と海鮮を合わせた珍味はほかでもよく見かけますが、ツルアラメ昆布を使った海鮮漬けは「下北漬け」だけ。今までにない風味と食感を楽しめます。

昆布は、多くの栄養素を含み、美容や健康に役立つヘルシー食材として知られていますが、ツルアラメ昆布は、わかめやめかぶに比べても、食物繊維やポリフェノールが豊富で、さらに優秀なヘルシー食材であることが、近年の研究で明らかになってきました。独特のえぐみや苦みもポリフェノールの一種で、加工次第で美味しくいただけるうえ、「下北漬け」には、春先の柔らかい新芽を多く使用しているのでさらに食べやすく、美味しくなっています。

「下北漬け選べる3種セット」は、鮪、鮑、帆立、海鞘の中からお好きな3種を選べる楽しいセットです。お酒のおつまみにするだけでなく、丼やお茶漬けにしても美味しいので、これさえあれば、家飲みのおつまみから〆のご飯までお任せです。

「海の厄介者」とまで言われていたツルアラメ昆布ですが、実はとても美味しい隠れた名品。栄養価も高く独特の粘りがくせになります。大ぶりの新鮮な海鮮との相性もばっちり。一度は食べてみる価値がある絶品珍味です。