「アジメドジョウ」は、近畿及び中部地方の清流に生息する日本固有のドジョウです。鮎と同じく川底の苔を食べて育つため臭みがなく、すっきりとした上品な白身は、煮付けや唐揚げ、吸い物など幅広い料理に利用されます。
とはいっても、「アジメドジョウ」は絶滅を危惧されるほどの希少生物。一般の市場に流通することはほとんどなく、地元の人や釣り人だけが知る隠れた絶品珍味です。「ちんちこ」もまた、釣り人、食通には人気が高い川魚。「アジメドジョウ」も「ちんちこ」も、柔らかく煮付けてあるので骨まで食べられます。

岐阜県を流れる木曽川水系の一級河川根尾川。その上流、豊かな自然に囲まれた森の奥を流れる小川にひっそりと生息する「アジメドジョウ」は、その優雅な姿から小川の妖精とも称せられるほど。
清流でしか生息できないため、その存在は本当に貴重です。近い将来、食べることはおろか、見ることもできなくなるかもしれない希少生物。一般市場に流通しないのもむべなるかなです。

絶品珍味の「アジメドジョウ＆ちんちこ」は、ご飯やお酒がもりもり進むピリ辛味。とくにビールや日本酒、焼酎のおつまみに最高です。骨まで食べられるのでカルシウムもばっちり。たんぱく質豊富で低カロリーなのも嬉しいところです。

希少な「アジメドジョウ」と「ちんちこ」をピリッと甘辛く煮付けた「アジメドジョウ＆ちんちこ」。もしかしたらいずれ食べられなくなってしまう日が来るかもしれない貴重品です。珍しいだけでなく美味しいので、これを機会にぜひ家飲みのおつまみにお試しください。病みつきになること間違いなしです。