山口県と言えばふぐ（ふく）が有名ですが、あんこうの水揚げ量も日本一を誇ります。捨てるところがないと言われるほど美味しいあんこう。とくにあん肝と呼ばれる肝は珍味中の珍味で、左党垂涎のお酒のおつまみです。
「あん肝の味噌漬」は、一般的には鍋にしたり、蒸したりしてぽん酢で食べることが多いあん肝を、酒蒸しにしてから麦味噌に漬け込んで、20日間かけて熟成させた絶品珍味。ねっとりと濃厚な口当たりと深みのある風味は、まさに「海のフォアグラ」です。

平成30年（2018年）の明治維新150年を記念して、「下関ブランド推進協議会」が厳正な審査の上認定した地域商品が「下関ブランド」。下関の未来を担う、下関が誇る品々です。
「あん肝の味噌漬」は、そんな名誉ある「下関ブランド」に認定された地元推奨の逸品。「第1回下関スローフード・マイスターコンテスト」に於いても栄えある「マイスター賞」を受賞しています。

優しい甘さの甘口味噌に漬け込んだ「甘口」と、きりっとした風味の辛口味噌に漬け込んだ「辛口」の2種セットです。どちらも冷たいまま、ご飯のお供にしたり、野菜につけたりしてお召し上がりください。クラッカーにのせたり、オリーブオイルと混ぜてブルスケッタにしたりするのもおすすめです。

山口県の新名物あん肝を、味噌に漬け込んで熟成させたまったく新しいあん肝料理。お酒のおつまみに最適な一品！あん肝と味噌、お酒の黄金の組み合わせは、家飲みを至福の時間へと誘います。