一般的なマスは、2～3年で成熟し、産卵を迎えますが、その中から成熟の遅い個体を選抜して養殖し、およそ4～5年で成熟する新品種の開発に成功。こうして生まれたのが「頂鱒（イタダキマス）」です。
ゆっくりと時間をかけて成熟するため、身の質が良いまま大型化するのが最大の特徴です。

夏でも冷涼な日光の伏流水が、マスの旨味をさらに増し、上品で奥深い味わいに。独自に配合した良質な餌を与えているため、健康面もばっちり。元気に泳ぎまわるので、身も引き締まって味にキレがあります。川魚特有の臭いもなく、魚の生臭さが苦手な人でも美味しく召し上がれます。

半身分で600ｇとたっぷり入っているので、刺身、カルパッチョ、サラダ、寿司と、いろいろ試すことができます。パン粉をつけてさっと揚げたり、マヨネーズを塗ってバーナーで炙ったりとアレンジもいろいろ。お酒に合わせて楽しめます。