和歌山の特産品、梅干しを製造する過程でできる梅酢を、特殊な技術で脱塩、濃縮し飼料に配合した「紀州梅そだち」を与えられて育った「紀州うめぶた」は、梅のクエン酸やポリフェノールの効果で免疫力が高く、胃腸も丈夫で栄養の吸収率が高いので、一般的な豚より、健康で肉質もいいことで有名です。保水率に優れた身は柔らかく、脂肪もさっぱりとして嫌な臭いもありません。

「紀州うめぶた」の肉本来の美味しさを味わってもらうため、ソーセージはあえて塩分控えめの薄味仕立て。ドイツから輸入した岩塩と香辛料を加えて、ドイツの伝統的な製法で製造しています。工程のほとんどが手作業のため少量しか生産できませんが、その分愛情がたっぷりと込められています。薫香も控えめなので、スモーク臭が苦手な人でも美味しく食べられます。
シンプルなソーセージと香り高いハーブ入り、ボリューム満点のフランクフルトは、どれもお酒のおつまみに最適です。

パリッとした皮からジューシーな肉汁が溢れ出すソーセージやフランクフルトに対して、腸詰せずに型で焼き上げるケーゼは、しっとりと柔らか。厚く切ったり薄くスライスしたり、ダイス上にカットしてサラダに加えたりと、色々楽しめます。パプリカ入りで断面が華やかなので、パーティーのおつまみにもぴったりです。

健康で安全な「紀州うめぶた」を贅沢に使ったソーセージとケーゼのセット。肉の旨味たっぷりで、お酒のおつまみに最高です。