くつわ あかだ 詰め合わせ

鈴なりの提灯を掲げた船が行きかう幻想的な祭りで知られる愛知県津島市の銘菓「くつわ」と「あかだ」の詰合せ。堅いお菓子としてメディアで紹介されたこともある、伝統菓子。がりがり食感に加え、米粉ともち米粉、胡麻に砂糖や醤油を加えただけの素朴な味は、お酒のおつまみにも最高です。

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歴史ある神饌菓子

平安時代に弘法大師が、悪疫退散の祈願をこめて奉納した米を粉にして作ったのが起源の「あかだ」。親指の先ほどの丸い揚げ菓子で、ほんのりと香る胡麻と醤油の風味が持ち味です。
「くつわ」は、江戸時代、津島神社の神事「茅の輪くぐり」の茅の輪になぞらえて作られたわっか型のお菓子で、ほんのりと甘いのが特徴です。

堅いけれどくせになる

コロコロ可愛い「あかだ」と紐を二重に巻いたような形の「くつわ」。どちらも前歯では食べられないほどの堅さですが、奥歯でしっかりと噛みしめれば、米粉の旨味が滲み出し、止められなくなる美味しさです。
歯が折れるほどの堅さではありませんが、奥歯でないと食べられないほどの堅さではあります。歯に自信がない人は気を付けてください。

通販・お取り寄せおつまみ「くつわ あかだ 詰め合わせ」

神事にまつわる伝統菓子「あかだ」と「くつわ」。昔と変わらぬ素朴な味わいは、絢爛豪華な菓子にはない趣があり、家飲みのおつまみにもぴったりです。
とくに悪疫退散の願いがこもった「あかだ」は、今の時代にこそ相応しいありがたいお菓子と言えるかもしれません。

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