豊かな海で伸び伸びと育った「境港サーモン」は、しっとりと上品な脂ののりが特徴。ギトギト感がなく、サーモンの旨味がしっかりと感じられます。
酢で〆た魚と酢飯を昆布で巻き、棒状にまとめた「吾左衛門鮓」 は、江戸時代から続く山陰名物で、駅弁としても人気が高いですが、「吾左衛門鮓 境港サーモン スモーク仕立て」は、「境港サーモン」を軽くスモークしてから使用する手の込んだ一品。伝統と現代が融合した新しい「吾左衛門鮓」です。

中段に仕込まれた砂丘長芋は、香り豊かな二十世紀梨の地酒で煮込んであります。シャリっとした食感と心地よいぬめり、梨のほのかな香りがサーモンの旨味や米の甘みを優しく支え、食べても食べても食べ飽きることがありません。

スモークされたサーモンとすっきりとした酸味の酢飯、しゃっきりねっとりとした長芋に梨の地酒。複雑な味わいが口いっぱいに広がる「吾左衛門鮓 境港サーモン スモーク仕立ては」、お酒のおつまみにもぴったり。付属のオリーブオイルとペッパーミックスで味変すれば、また新しい味に出会えます。