西日本第二の標高を誇る「剣山（つるぎさん）」の南麓に位置し、那賀川の清流が流れ、四国のチベットと呼ばれる秘境、徳島県木頭地区で栽培される「木頭柚子」は、皮が厚くて香り高く、酸味が強いのが特徴。古くから日本料理には欠かせない食材としてその名を馳せています。果樹としては初となる「朝日農業賞」を受賞した日本一の柚子ブランドで、現在全国で栽培されている柚子のほとんどは「木頭柚子」の苗です。

脂がのった国産の寒鯖の濃厚な味わいに清冽な柚子の香りがベストマッチ。すっきりとした爽やかな後口で箸が止まらなくなります。ビールはもちろん、日本酒やワインとの相性もばっちり。家飲みのおつまみに最適です。

そのまま食べてもいいですし、グリルやオーブントースターでさっと炙ったり、チーズやパン粉をのせて香ばしく焼くのもおすすめ。パスタやサンドイッチにも応用でき、アレンジし放題の優れものです。

すっと爽やかな柚子の香りが新鮮な「国産 寒さば きとうゆずしおオリーブオイルづけ」。塩とエクストラバージンオリーブオイルのシンプルな味付けがくせになります。おかずにもいいですが、ここはやっぱりお酒のおつまみに！柚子の香りに誘われてお酒がいくらでも飲めてしまいます。