獰猛な性格とグロテスクな見た目から、海のギャングと恐れられるうつぼですが、栄養価が高く、和歌山では昔から健康食として珍重されてきました。紀南地方の漁村では、獲れたてのうつぼを開いて干しているのもよく見かけます。
「株式会社マルサ」の「うつぼ小明石煮」は、開いて寒風に晒したうつぼを食べやすくカットし、独自製法で佃煮風に味付けしたお酒にぴったりの一品です。

うつぼは、その見た目からは想像もつかないくらい上品でしっとりとした味わいが特徴です。たんぱく質、カルシウム、鉄を豊富に含んでいるので、ダイエットや筋肉増量にも効果的。母乳の出をよくする食材としても知られていて、産前産後の女性にもうってつけです。

歯応えのあるバリバリの食感は、堅い物好きにはたまりません。噛めば噛むほど味が出るので、少しでお酒がどんどん進みます。

和歌山県紀南地方の特産品「うつぼの小明石煮」。堅めの食感と甘辛い味付けで、家飲みのおつまみにすれば、お酒がどんどん進みます。栄養も豊富なので、美容や健康に敏感な人にもうってつけです。