亀の手

岩礁の岩陰に張り付くように群棲している亀の手。グロテスクな見た目ですが、実は知る人ぞ知る珍味です。ゲテモノ食いと敬遠するなんてもったいない!かすかな塩気とほのかな磯の香、えびに似た上品な甘さがあり、お酒のおつまみに最高です。

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鳥取の夏の隠れた味覚

鳥取の夏の代表的な味覚と言えば、岩ガキや白イカですが、ひっそりと人気を集めているのがカメノテです。あんなもの食べられるの?と不審に思う人もいるかもしれませんが、知る人ぞ知る珍味で、お酒好きの間では格好のおつまみとして人気を集めています。

旨味があって美味しい

カメノテは一般の市場にはあまり流通しないので、食用としての認知度は高くありませんが、ポルトガルやスペインでは「ペルセベス(Percebes)」と呼ばれ、高級食材として扱われています。
見た目は貝の仲間のようですが、実際はえびやかにのような甲殻類の仲間で、味もえびのような甘さがあり食べなれるとくせになります。
お酒のおつまみにするなら塩ゆでや酒蒸しが一番ですが、出汁もよく出るので、お味噌汁や鍋に入れるのもおすすめです。

通販・お取り寄せおつまみ「亀の手」

磯釣りや磯遊びのときによく見かけるカメノテ。ちょっと見は食べられるとは思えませんが、地中海地方ではシーフードサラダに欠かせない高級食材です。えびに似た上品な味は、見た目からは遠く想像に及びません。変わったものや、ちょっと珍しいおつまみにトライしてみたいときに絶好です。たまには家飲みのおつまみで、冒険してみませんか。

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