ストローで魚のすり身を巻いて、ゆっくりと蒸しあげた「新川」は、昭和33年の発売以来、故郷の味として宇部市民に愛され続けている「宇部蒲鉾」の看板商品です。今では作る店も数えるほどになってしまいましたが、板にすり身を盛って蒸す板付きかまぼことは一線を画す、しっとりと瑞々しい食感と丁寧に引き出された魚の旨味は、例えようもないほどの美味しさで、一度食べた人のほとんどがリピーターになるというのもうなづけます。

「宇部蒲鉾」のこだわりは、近海で水揚げされた新鮮な魚。日本海や玄海灘で水揚げされた鮮度抜群の「エソ」を厳選して使っているので、かまぼこになっても魚の旨味がいきています。

上品な旨味と瑞々しい食感が後を引く「新川」。地元を離れた宇部市民の多くが、お土産や贈答用に愛用するほど、地元に根差した絶品かまぼこです。何もつけずにそのまま食べても美味しいと評判で、多くのメディアでも取り上げられ絶賛されました。切ってすぐに食べられるので家飲みのおつまみに最適！日本酒のおつまみにすれば、お酒がすすんで止まらなくなります。