捌いてみないとオス、メスの判断がつかないかつお。卵を抱いたかつおは、実に50尾に1尾とも、100尾に1尾とも言われています。300kgのかつおからわずか200gしか取れない超希少部位！珍味好き、お酒好きなら食べるチャンスを見逃すなんてありえません。

年間2500kmも回遊すると言われるかつおは、脂肪が少なく引き締まった体をしていますが、唯一脂がのっているのがお腹の部分です。いわゆるマグロの大トロにあたる部分で、かつおの旨味がたっぷり詰まっています。「あわご」ほどではないですが、１尾に一つしかないので絶対的に流通量が少なく、こちらもまたグルメ垂涎の希少部位です。

貴重な「あわご」と腹皮に鰹節の最高峰「近海物本枯鰹節」と秘伝のごまだれ、紅しょうがなどを加え、鰹節専門店ならではの技術で仕上げた「かつお親子煮ぱくぱく珍味」。一度食べたら病みつくこと間違いなし。ジュワっと広がる甘味のあるかつおの脂、ぷちぷちの「あわご」、本枯節の旨味が波状攻撃のように味覚を刺激します。

ご飯のお供にもお酒のおつまみにも最適な「ぱくぱく珍味」。滅多に食べられない希少な部位を贅沢に使った絶品珍味です。家飲みのおつまみにすれば、日本酒や焼酎が瞬く間に減っていきます。