鳥取名物「とうふちくわ」は、豆腐と魚のすり身の割合が7対3の、全国でも珍しい蒸し物です。フワフワと繊細な食感で、一度食べるとくせになります。
江戸時代、漁港の開拓が遅れていた鳥取では魚は高級品で、とても庶民の口に入るものではありませんでした。そこで藩主池田公は、魚の代わりに豆腐を食べるように推奨。そうして生まれたのが「とうふちくわ」です。

100%鳥取県産大豆を使用した木綿豆腐に、厳選された白身魚を加えた「ちむら」の「とうふちくわ」は、保存料、着色料、香料は一切不使用。昔ながらの伝統的な製法で作られています。

伝統的な「蒸し」、「とうふちくわ」の表面をさっと焼いた香ばしい「焼き」、青ネギと胡麻油が香る「ねぎ」、ほんのりとした甘味とピリッとした刺激が食欲をそそる「生姜」、鳥取の老舗「たくみ割烹」の「鳥取和牛しぐれ煮」を加えた贅沢な「鳥取和牛」、スパイシーな「カレー」の6種類がセットになっています。
昔ながらの懐かしい味から斬新で革新的な創作とうふちくわまで、いろいろ試せる楽しいセットです。

鳥取の伝統食「とうふちくわ」の底知れぬ可能性を感じさせるお試しセット。伝統的な味を懐かしむもよし、老舗のチャレンジに喝采を送るもよし。どれもこれもお酒のおつまみにぴったりで、家飲みのおつまみにすれば、ぴったりのお酒を選ぶ楽しみも味わえます。