家飲みをワンランク上にグレードアップさせたいときには、高級食材を使ったおつまみがおすすめ。鳥取県の株式会社門永水産が手掛ける「のどぐろコンフィ」は、高級魚で知られるのどぐろ（アカムツ）を1匹丸ごと使ったぜいたくな一品。冷凍品なので、解凍してそのまま盛り付けるだけで、とても立派なおつまみが完成します。
「のどぐろコンフィ」の味付けは、昆布茶とコリアンダーシードなどをブレンドしたスパイス。エスニックな味わいのなかに、かすかに和のテイストが広がり、とても食べやすく仕上がっています。ビールや日本酒だけでなく、白ワインやスパークリングワインに合わせて楽しむのもおすすめですよ！

話題性のあるおつまみを探しているなら、お魚問屋蟹ぷらすの「亀の手」がおすすめ。亀の手とは、決してカメさんの手というのではなく、「亀の手」という名の甲殻類の一種です。夏の磯遊びの際に、岩礁に張り付いているのを見たことがある人も多いのでは？
一見、本当に食べられるのかと疑問に思ってしまいがちな「亀の手」ですが、実は旨みが多く、抜群においしい食材です。塩ゆでや酒蒸しなど、シンプルな調理法で楽しめば、まるでカニや海老のようなおいしさが楽しめますよ！グロテスクな見ためとは裏腹に、上品な甘みがおいしい「亀の手」ですが、一般流通に乗りにくく、話題性があるため、来客の際に用意するのもおすすめです。

日本酒に合うおつまみとしておすすめなのが、株式会社中村商店の「ハタハタへしこ」です。漁獲量が少なく、希少性が高いとされるハタハタを使ったおつまみで、一度食べると記憶に残るおいしさが楽しめるのがポイント。
鳥取県産の脂がのったおいしいハタハタを塩漬けにし、さらに糠でじっくり漬け込んであるため、ハタハタの旨みがしっかりと引き出されています。水揚げされてすぐの新鮮なハタハタを1本1本丁寧に漬け込んで作られており、形状もとても美しいのが特徴です。日本酒とじっくり向き合いたい夜、お酒のお供にぜひどうぞ！

食べ比べて楽しむおつまみといえば、鳥取いなば農業協同組合の「砂丘らっきょう漬 選べる3パックセット」。鳥取県の名産でもあるらっきょうですが、なかでも鳥取県福部村で作られる「砂丘らっきょう」にこだわって作られているのがポイントです。大粒で食べ応えがある砂丘らっきょうは、しっかり漬けてもシャキシャキ感が損なわれず、噛むたびに小気味よい食感が楽しめます。
甘酢・しそ風味・たまり風味・ピリ辛風味・ワイン風味の5種類から、好みの味の3種類が選べますが、それぞれが特徴のあるおいしさで選ぶのに迷ってしまいますよ。おすすめは、鳥取県で作られている「北条ワイン」に漬け込んだワイン風味。優しい色合いが美しく、あるだけでテーブルがパッと華やぎます。ぜひチョイスしてみてくださいね！

前田農園の「鳥取らっきょう珍味XO醤」は、お酒のおつまみにも、ごはんのお供にもなる汎用性の高い商品。肉料理や揚げ物など、さまざまな料理に使えるとして人気の前田農園の万能調味料「果菜XO醤」に、鳥取県の名産でもあるらっきょうと干ししいたけをプラスして作られています。らっきょうのシャキシャキとした食感や、噛むほどに口にひろがる干ししいたけの旨みなど、食べる前からおいしいことが伝わる逸品！
そのままちびりちびりとお酒の肴に食べるのも良いですが、冷奴や焼き茄子のトッピングとして使うのもおすすめ。いつものおつまみをよりおいしく楽しむのに、チョイ足しできる便利な商品です。

お酒好きさんなら常に手元にストックしておきたいのが、「お菓子の壽城」の運営で知られる寿製菓株式会社が手掛ける「しじみでイイ感じ」です。濃縮したしじみエキスに黒酢やウコンなどをブレンドして作られる調味料で、しっかりとした旨みが楽しめます。
しじみやウコンは、どちらも肝臓に良い働きをするとされ、お酒を楽しむ機会が多い人には、特におすすめの逸品。「しじみでイイ感じ」は、お湯で薄めるだけでおいしさと栄養が詰まったお吸い物が簡単に作れます。寒天が含まれているため、ほんの少しとろみがあり、あんかけとしての活用もおすすめです！

鳥取県の弓ヶ浜半島が発祥とされる「いただき」という郷土料理をご存じでしょうか。油揚げの中に生米や野菜などを詰めて、出汁で炊き上げたお稲荷さんのような逸品で、「ののこめし」と呼ばれることも。
手間と時間がかかる料理ですが、簡単においしく楽しめるのが有限会社こめや産業の「いただき」です。冷凍品を湯せんや電子レンジで加熱するだけで、いつでもおいしい郷土料理が楽しめます。調理方法がお稲荷さんとの大きな違いで、「いただき」は生米から炊き上げるお料理。揚げや出汁の深い味わい、野菜の旨みなどをお米がしっかり吸い込んで、ひとくちかじるだけで、おいしさが口いっぱいに広がります。食べ応えのあるおつまみを探している人にもぴったりですよ！

たっぷりの手間がかかったメインになるおつまみとしておすすめなのが、株式会社　米吾の「吾左衛門鮓 境港サーモン スモーク仕立て」です。上品な脂乗りがおいしいと絶賛される鳥取県境港産の「境港サーモン」を押し寿司に仕上げた逸品。寿司の真ん中に、境港サーモンの腹身と砂丘長芋を挟んで食感の良さを出し、外側には境港サーモンの背身と白板昆布を使って、口に入れた瞬間から旨みをしっかり感じられるように工夫されています。
手間のかかったおつまみは、抜群においしいだけでなく見た目にも美しく、来客のおもてなしや、ホームパーティーの主役にもなります。白ワインにもおすすめ！

黒豆や小豆をたっぷり使ったインパクトのある見ためがポイントになったお菓子が、寿製菓株式会社の「ぜんざいおこし」です。「ぜんざいおこし」は、噛むほどに豆の旨みが味わえるのが特徴で、縁結びや良縁祈願をコンセプトに作られた「出雲のお福わけ」シリーズのなかでも特に人気があります。
パリポリと軽い食感は、何枚でも食べられそうなおいしさで、お菓子としてもおつまみとしてもおすすめ！世代や性別を問わずに愛される味なので、ストックしておくと便利に活躍してくれること間違いなしです。賞味期限の長さもおすすめポイント！

お菓子から調味料まで、鳥取県のおいしいものを全般的にプロデュースしている寿製菓株式会社の「かにのオリーブオイル漬け」は、白ワインに合うおつまみを探している人におすすめ。日本海で水揚げされた紅ズワイガニを使ったぜいたくな逸品で、にんにくや鷹の爪と炒めたあとにオリーブオイルで漬け込み、アヒージョのような深い味わいが楽しめます。にんにくの香りがアクセントになり、食欲をそそりますよ！
そのまま白ワインのおつまみにしたり、カリカリに焼き上げたバゲットに乗せたり、パスタソースとして使うのもおすすめ。アイデア次第で楽しみ方が広がるおすすめ商品です。

自宅調理では難しいような、手間のかかったおつまみがたくさんある鳥取県。山海の幸に恵まれているため、おつまみのバリエーションが豊富なのも魅力です。鳥取県のおつまみは、それぞれに印象の違うものがたくさんため、いくつかストックしておけば、食べたい＆飲みたい気分に合うものがきっと見つかるはずです。